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リハビリ病院の訓練の様子(OT) [病気]

わたしの後遺症で一番つらいのは、なんといっても
左手がちゃんと使えないことです。
指はゆっくりなら動きますが、実用レベルではなく、
痺れがひどくて指を動かすのがとてもつらい状態です。


リハビリ病院ではペグといわれる小さな木のチップを
穴にはめていく訓練やペットボトルのふたを
左手で回したり、コインをつまんだりお手玉を投げたり
パソコンのキーボードを打つ練習などさまざまな訓練を
しました。


しだいに少しづつ動きがましになってきてはいたんですが、
段々、痺れが強くなったり肩に痛みが出てきました。

肩が凝ったり腕が痛かったりして塗り薬の消炎鎮痛剤を
処方してもらったりしました。


肩の疼痛がひどくて、それからリリカを服用するように なりました。
疼痛はリリカで治まってきましたが、腕のだるさがつらくて
そのまま退院の形になったんです。


退院後、週3回のデイサービスに通っていましたが
腕の痛みは徐々にひどくなり、手を洗うのも涙が 出そうに痛くなりました。


ボトックス注射のことを病院で相談したのですが、
適用外とのことでした。
薬はトラムセットをさらに服用しだしました。


結局、大病院のペインクリニックで星状神経節ブロック注射
を喉元に、ヒアルロン酸注射を左肩に打つことになりました。


喉の結構深い位置に医師が超音波画面を
見ながら針を刺すのですが、喉元なので声を出さない様に
注意を受けます。


でも、うぐっって感じですごーくすごく痛いんです。
痛さを我慢した割にはあまり効果は感じませんでした。


1カ月に1回のペースで注射を受けていますが、
注射の期間があくと痛みがひどくなるので
やっぱり効果はあるようです。
現在は2カ月に1回に減らしています。


肩のヒアルロン酸注射も結構な痛みです。
こちらは腕の動きがよくなるような気がします。


そんな腕のひどい痛みがあったせいで
指の動きがすごく悪くなってしまいました。


腕が痛すぎて何もすることができずに
指も使うことができなくなってきて
その結果、入院時より左腕の可動域と
指の動きが非常に悪くなるという最悪な
パターンになってしまったんです。


腕の痛みはデイサービスのマッサージ程度のリハビリでは 全く良くならないどころかどんどん悪化してしまいました。


そこでわたしがどのような対策を取ったのかを
次回お話ししたいと思います。


ではでは


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