脳卒中後の運転適性検査を受けました

私は、脳出血で倒れてから現在まで運転は全くしていません。
というより一定の病気をした人は運転をしてはいけない
ことになっていますよね。


有名なのが癲癇（てんかん）ですね。
その他、脳梗塞、脳出血などもあります。


わたしの運転免許の更新期間が近づいてきたので
どういう手続きをすればいいのかネットで
調べてみたのですが、住んでいるところによっても
違うようで、あまり参考になるものがありませんでした。


そこで管轄の運転免許センターに電話してみました。
「免許の更新についてなんですが、病気をしたので。」
と言うと病名や今の状況を簡単に質問されて
まず、医師の診断書が必要とのことでした。


医師の診断書は決まった書式の用紙があるので郵便で送ってくれました。


医師が運転が可能であると診断書を書いてくれると、
それを持って免許センターに行き運転適性検査を受けることが
出来るそうです。


それに合格すると晴れて免許の更新ができるわけです。


私の場合は、緊急入院した急性期病院で診断書を
書いていただきました。
診断書には、てんかんの病歴があるかとか 脳梗塞に現在かかっているかどうかとか、 かかっているがすぐに再発のおそれがないとか チェックする欄がありました。


私の場合は脳出血なので脳梗塞にはかかっていないに
チェックされて現在の状況と運転を許可する旨を
書いてもらえました。


それと更新のハガキと収入印紙代を持って免許センターに
行ったのですが、予約は必要ありませんでした。


個室で現在の身体の状態について質問を受けた後、
運転適性検査は簡単な視力検査とドライブシュミレーターに
座ってハンドルを右にいっぱい切って、左にいっぱい切って
ギアチェンジができるかとか、ブレーキをきちんと踏めるか
といった非常に簡単なものでした。


ドライブシュミレーターの電源は入れなかったです。
ネットの情報では自動車教習所のようなドライブテストを
やった方がいたので、わたしもそのつもりでいたのですが
あっさり終わって驚きました。


脳卒中の場合、人によって後遺症がまちまちなので
わたしの場合は簡単な確認テストのようなものに
なったようです。


高次脳機能障害がある場合はテストが厳しいようですね。
あとは、バイクに乗るか聞かれました。
乗る気もないので乗りませんと答えましたが、
身体に障がいがある場合バイクは基本的に運転許可されないそうです。


それとオートマ限定に変更されてしまいました。
マニュアルはもう何年も乗っていないのでどうせ運転できないし
まあいいや、って思っています。


これで晴れて公道を走れると思うとうれしかったです。
でも現在まで一度も運転していません。
もう３年近く運転してないので自身が無くなっちゃいました。


そろそろ練習はじめようかなあ～と思う今日この頃です。

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タグ：運転適性検査 免許センター